ヴェロニカ・マーズ シーズン1(#22:秘密の隠し場所)。
大どんでん返しの結末にビックリの回ですよ~
とうとう最終話です。真犯人はなんと○○○○でした!
※ネタバレあり
ヴェロニカとパパ・キースの二人三脚でリリー殺しの犯人は自首したクーンツではないと暴き、新聞紙上で発表します。
ダンカンは両親にリリーを殺害した犯人を教えるよう激しく詰め寄り、父親のジェイクからダンカンがリリーを殺したと告げられショックを受けます。
ところが、ヴェロニカは事件当日のアリバイが崩れたことからローガンが犯人ではないかと疑い始めます。ローガンは家宅捜索を受け、警察に任意同行を求められて尋問を受けますが、密告したのは信頼していたヴェロニカだと知りショックを受けます。
リリーと浮気していたウィーヴィルは真犯人として浮上したローガンに危害を加えようとしますが事なきを得ます。
ヴェロニカはダンカンの家で催されたパーティに浸入して、リリーの秘密の隠し場所である通気孔からテープ3本を発見します。
ダンカンと共にテープの内容を確認すると、そこにはリリー事件の真犯人がバッチリ映っていました!なんと真犯人はローガンの父親アーロンだったのです!そしてプールハウスの盗撮セットはアーロンの仕業だったようです。
リリーには浮気癖がありましたが、アーロンとも親密な仲でした。
ヴェロニカはこの3本のテープをキースの元に早く届けようと車を走らせますが、なんと車の後部席に真犯人のアーロンが潜んでおり、テープを返せと鬼気迫ってきます。
ヴェロニカは機転をきかせ木に追突して車を停め、テープを持って車の外へ脱出します。
明かりの点った民家を発見し助けを求めますが、アーロンがあとを追ってきます。
ヴェロニカは民家の中庭に放置されていた冷蔵庫に閉じ込められ火をつけられてしまいますが、心配して探しに来たキースに助けられます。
アーロンは逃げる途中、大型トラックにひかれてその場に倒れ、ヴェロニカが通報した警察に御用になります。
それにしてもアーロンは自己中過ぎますね。あまりにもローガンがかわいそうですよ~
ヴェロニカとのDNA鑑定を依頼していたキースはヴェロニカに私達ふたりは真の親子だと告げます。本当の親子関係だと知り大喜びしたヴェロニカはダンカンに兄弟じゃなかったよ、と伝えます。
これで、ダンカンの気持ちも落ち着き、ヴェロニカとあらためてよい関係が築けたらいいですね。ダンカンの母親セレステのことが気になりますが。。
ヴェロニカは更正施設を抜け出してお酒を飲んでいる母親リアンを見限ります。リアンは大学資金にしたいと考えていた懸賞金(ダンカンの両親を訴えたりしないというサインをヴェロニカがしたことでもらえることに)までキースから盗みふたりの下から立ち去ります。ヴェロニカには試練ですね~
ヴェロニカの実の母が戻ってきたことで、関係が崩れそうになっていたキースとウォレスのママ・アリシアとの間柄はヴェロニカの計らい(アーロンとのもみあいで怪我を負ったキースに付き添って欲しいと申し出た)でうまくゆきそうですよ。
まさか、真犯人がアーロンだったとは!驚きの結末で十二分に楽しめましたよ~
午前3時頃、ヴェロニカが待っていたとつぶやいて終わるラストシーンでヴェロニカの元を訪れたのは、あの人○○○○かな~?
お酒を飲んで橋の上に立つローガン(ローガンの母親リンの飛び降り自殺を彷彿とさせる)とバイクで通りがかるウィーヴィルのその後がどうなったかも気になりますよ~
私的にヒット★★★★★
(※gyao!などで見ることができますよ 注:配信終了している場合があります)